阪神の1軍沖縄・宜野座キャンプで3日、スペシャルアシスタント(SA)の藤川球児氏(41)が3日間の視察を終えた。最終日は雨天だったが、ブルペンでじっくりと投手陣の様子を見た。
チーム全体の印象として「全員のレベルが非常に高い。正直、12球団で一番じゃないかと思います。モチベーションも非常に高いし、選手たちから成長したいというのが伝わりますね。非常に素晴らしい組織になってきている」と、うれしそうに話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc521c6df89a37bbebec71a0fd54e9a8a947e77e
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【プロ野球】キャンプインも止まぬ選手のコロナ感染・・・上原浩治は何を語る
上原浩治氏「もうすぐキャンプが始まるのに」「どうしたらいいんだろうか…」 野球界のコロナ禍を憂慮
元巨人エースで、メジャーでも活躍した上原浩治氏(46)が28日、自身のツイッターを更新。
一斉にスタートする2月1日のキャンプインを前に選手、関係者に新型コロナウイルス感染者が続出している日本プロ野球界を憂慮した。
「ちょっとちょっと…」と書き出すと「もうすぐキャンプが始まるのに、コロナ陽性反応の選手、裏方さんが増えてきてるね。気をつけてるのに、反応が出てしまうわけだし…どうしようもないかもしれない、どうしたらいいんだろうか…」とつづった上原氏。
「せっかく自主トレで作り上げてきた肉体を崩さないようにしてほしいね」と選手を思った。
新変異株「オミクロン株」が猛威を振るう中、28日も各球団から新型コロナウイルス感染や濃厚接触者の報告が相次ぎ、計16選手の陽性が発表された。
一日に16人の陽性発表は今年に入って最多となっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a2377b9d65fe7a5cf908ef9a41ccc9cb6190587
【阪神】矢野監督が今季限りで退任 評論家が語る次期監督に相応しい人物とは・・・
球界大御所が矢野監督の「今季限り退任」表明で揺れる虎に緊急提言…「阪神は次期監督として落合博満にオファーすべき」
プロ野球のキャンプが1日、沖縄、宮崎、高知、所沢などでスタートした。
矢野燿大監督(53)が前日に「今季限りでの退任」を明かした衝撃の余波の中で船出したのが阪神だ。
巨人OBでヤクルト、西武で監督を務めた広岡達朗氏は「今すぐ辞めた方がいい」との辛辣な意見で、異例の事態をぶった斬り、次期監督として中日を4度リーグ優勝させた落合博満氏(68)を推薦した。
「今すぐに辞めた方がいい」
何事もなかったように阪神の沖縄・宜野座キャンプが始まった。
前日の全体ミーティングで選手、スタッフらに「今季限りでの退団」を表明した矢野監督は、グラウンドで行われた歓迎セレモニーで挨拶に立ち、
「今年は寅年。僕達がリーグ優勝して、日本一になって、その頃には(新型)コロナも収まって、日本中に笑顔を届けられるような未来を想像して、このキャンプ、厳しく、その中でも全員で苦しい練習を楽しみながら乗り切っていきたい」と宣言した。
もう「今季限りで退任」の問題に触れることはなかったが、ファンや球界からは、賛否両論、様々な反応の声が出た。
“ビッグボス“こと日ハムの新庄剛志監督は、「それ(開幕前の退任)どっかで聞いたことがある。オレも言っていたよね。早めの引退。似てる」と、自らも、2006年の開幕直後に「今季限りでユニフォームを脱ぐ」と明かして、ラストイヤーを戦ったことに重ねた。
そして「矢野さんが今年で終わるってことで、選手もいろんな思いがあると思うし、変わるんじゃないですか」と”退任効果”が生まれると予想した。
このタイミングでの退任表明に疑問を抱いたのは阪神で臨時コーチを務めたこともある“球界大御所“の広岡氏だ。
「いったいどういうことなんだ? 正直ビックリした。”さあキャンプイン”というタイミングで、指揮官が”今年で私は辞めます”と伝えることなんか聞いたことがないし、信じられない行動だ。相当な決意や覚悟があってのことなのだろうが、その思いは最後まで胸に秘めて戦うべきだろう」
さらに広岡氏は、こう続けた。
「果たして1年でいなくなる監督に選手がついていくのだろうか。監督の契約年数は3年でも短い。5年なければ選手は指揮官の方を向かない。辞めるということは監督にとって最大の責任の取り方。結果が出なかったから辞める、チームを強くするための球団の方針に納得がいかないから辞めるというのが責任の取り方であって、最初から“今年で辞める”では責任の所在が曖昧になる。単なる逃げだ。
それなら今すぐに辞めた方がいい。求心力を失い、チームがバラバラになる危険性がある。このことでチームがまとまり、いい方向、いい結果に結びつくか?と聞かれれば、はなはだ疑問。球団は慰留したのだろうが、最終的に、このタイミングで退任の意向を公表することを認めてしまったことにも問題はある」
水面下では時間をかけて次期監督選びが始まる。生え抜きのOBか、それとも外部招へいか。
OBの中でも、若手なのか、経験者なのか。阪神は、様々な選択肢から検討を重ねることになるが、広岡氏が推薦するのは、意外な人物の名前だった。
「次期監督としては落合にオファーをするべきだ。今の球界で阪神を勝たせることができるのは彼しかいない」
落合氏は、中日で2004年から2011年まで8年間指揮を執り、リーグ優勝4度、日本一1度、2位3度、3位1度と驚異的な好成績を残した。
監督退任後は、2年間の評論家生活を経て、中日のGMに就任。
ドラフト戦略には賛否があり結果は出なかったが、ここでも3年間、独自の手法で辣腕をふるい、チームを統括的に立て直した経験を持つ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c867e99c09ffea0db9072e234a2edb3c0c309e04?page=1
>>2以降に続く
【侍ジャパン】栗山監督 3月のチャイニーズタイペイ戦は若手招集を示唆?
◆ コロナ禍を考慮しメンバー選考へ
野球日本代表「侍ジャパン」の栗山英樹監督が2日、視察に訪れた宮崎市内のオリックスのキャンプ地で代表取材に応じ、3月にチャイニーズ・タイペイと対戦する「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2022」(3月5~6日、東京ドーム)について、コロナ禍を考慮して「体が元気で、準備に無理のない若い選手がいいのかなと思う」と、若手選手中心に編成することを示唆した。
栗山監督は、「僕が日本ハムの監督になった時、中嶋聡監督や福良淳一GMに非常にお世話になり、古巣に帰って来たよう」と、笑顔で中嶋監督らと歓談。ブルペンでドラフト1位ルーキー・椋木蓮(東北福祉大)の投球などを視察した。
視察後、栗山監督は「年末からメンバーをいろんな球団にお願いをしているが、この状況で一度、真っ白にして体調面などを考え、現場に迷惑をかけないようにしたい」と切り出し、「体が元気で準備に無理のない若い選手がいいのかなと思う」と語った。
さらに、「侍の使命は、一人でもいい選手で大きな成果につなげることだ。が、いろんなことを考えた時、僕のやりたいことより、もう一度考え直した方がいいと、1月終盤から思っている。現場の監督さんの苦しさは分かるし、現場の監督ならすごく気になるので、そういう考えでやっていきたい」と続けた。
侍ジャパンの本当の勝負になるのは、2023年3月に予定されている第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。「何年かかけてチームを熟成させる時間はないので、3月に一度でもやっておいた方がいいと思うが、実績がありずっと試合に出ていた選手は、秋に向かっていった方がいいかなと思う」とも語り、実力が把握できている選手についてはWBCに照準を当ててもらい、今回は招集を見送る方針を固めたとみられる。
栗山監督は、東京五輪の野球で金メダル獲得に貢献した山本由伸とも対面。「僕がどうのこうのという問題(の選手)じゃない。昨年あれだけ投げても、楽しそうに投げている。そういう人たちが日本の野球を背負ってくれている。楽しみにしている」と、指揮官としてともに戦えることを喜んだ。また、コロナ禍で現在、キャンプ不参加の宮城大弥や紅林弘太郎についても「これから何年かしたら、球界のど真ん中にいる選手。順調に伸びてほしい」と、さらなる成長を期待した。
山本は「世界一になりましょう、のような話をした」といい、栗山監督の印象について「イメージは、いい人。10年も(日本ハムの)監督をされた方だが、人間面的なものもあって出来るもの。本当にすごくいい方なんだろうなと、伝わってきた」。代表入りについても「代表選手のみなさんとやると楽しいし、いい経験になる。行って成長できるところがたくさんあるので、選ばれたい」と語った。
2022年2月2日 19時31分
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/21612853/
【阪神】梅野隆太郎 藤浪について「球のバラつきが少ない」
阪神・藤浪〝菅野効果〟で復活あるか? 梅野捕手も驚愕「球のバラつきが少なく、イメージ通りの球筋」
光陰矢のごとし。バラ色の投手人生が暗転して6シーズンが経過した。いつどこでどう狂ったのか? 毎年オフには球界の先輩諸氏に助言を求める旅を続けたが、復活には至らなかった。
懲りずに今オフは巨人・菅野智之投手(32)に弟子入りしたことが話題になった。同じ2013年のプロ入り。
3年目までは通算35勝で並んでいたが、以後は菅野72勝、藤浪19勝。いったいこの差は何なのか。どこに理由があるのか。
恥も外聞も捨てて受けたアドバイスは、一筋の光明になろうとしている。
なかでも菅野が強調したのは軸足(右)の使い方である。「軸足をうまく使える投手はボールを扱うのも上手」との持論に、自分に一番欠けているところと気づいた。