りょう@虎党

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    タグ:東大野球部


    がんばれ東大

    1 征夷大将軍 ★ :2022/05/26(木) 17:39:41.92

    ナンバーposted2022/05/26 17:02
    https://number.bunshun.jp/articles/-/853346

    “ミスターサブマリン”としてロッテなどで活躍し、現在は日本製鉄かずさマジック監督を務める渡辺俊介氏の長男が、この春に入部したことでも話題になった東大野球部。東京六大学の春季リーグでは、10敗2分と勝利できなかったがその現状とは? 東大野球部OBに話を聞いた。

    学生野球のシーズンというのは、春も秋も、始まったかと思うと、あっという間に最終週になり、瞬く間に2カ月が過ぎていく。

    東京六大学もあと1週を残すだけとなり、立教、明治、慶應義塾、法政による熾烈な優勝争いの末、明治大の優勝が決まった。

    そんななか、今季12試合で勝ち星こそ挙げられなかったが、早稲田大に2試合連続引き分けと食い下がった東京大の「奮闘」は、特筆されてよい。

    4月初旬の開幕当初、慶應大、明治大に4連敗した頃の闘いぶりは、目を覆いたくなるほどの「惨状」だった。

    4試合で55失点……1試合平均およそ14失点の打たれぶりに加えて、明治大には1試合で17三振奪われた試合もあった。

    しかし、一週空いた早稲田大との対戦では一転、エース・井澤駿介投手(4年・180cm80kg・右投右打・札幌南高)が早稲田大打線を6安打2失点に抑えて完投したり、綱嶋大峰(4年・175cm77kg・右投右打・筑波大附高)、西山慧(4年・176cm75kg・右投右打・土浦一高)、松岡由機(3年・172cm74kg・右投右打・駒場東邦高)、鈴木健(3年・184cm81kg・左投左打・仙台一高)らの東京大投手陣の継投によって、2試合連続の引き分けに持ち込み、第3戦でも7回まで0対0と互角の展開を続ける大健闘をやってみせた。

    続く立教大戦でも、初回から一気に3点を奪って試合の主導権を握った。やはり勝ち星にこそつながらなかったものの、待望の勝利まで「あと少し」のところまでこぎつけているのだが……。

    ■「慶應、明治戦の惨敗は仕方ないです」
    「ほんと、もうちょっとのところまで来ているし、どうすれば……というのも、見えているように思うんですよ。歯がゆいところですね」

    話してくれたのは、東京大野球部OBの古田維(ただし)氏だ。1974年の入学・入部で、3年生から外野手のレギュラーとして、リーグ戦でも奮闘した。

    「ちょうど、法政に怪物・江川卓(元巨人)がいた時代。何度も対戦して、ヒットが打てなかったのが悔しかったけど、三振は1つも喫してないからね」

    実は古田氏、東京大卒業後は、この「Number Web」を運営する文藝春秋に入社して、最後は専務取締役にまで昇進、先年勇退された。

    筆者にとっては、早稲田大学高等学院の硬式野球部の1年先輩にあたり、野球技術のみならず学業成績も優秀のすごい方で、いったん理工学部に進学しながら、どうしても本気の勝負野球がやりたいと、東京大を受験して入学し直したという根っからの「野球人」である。

    長く文藝春秋野球部のエースピッチャーに君臨し、本人は「ただの草野球よ……」と謙遜するが、お歳も70近くなったというのに、土壇場にはホームに足から滑り込むほどの、やっぱり「勝負野球人」なのだ。

    高校時代から日課にしている「腕立て伏せ」は、通算46万回を超えて、さらに更新中と聞いている。

    「コロナで春のキャンプもできなかったし、日常的な練習不足もあったはずだからね。慶應、明治戦の惨敗は仕方ないですね。でも、そこから立て直して、早稲田と引き分け2つは立派でしたね」

    古田氏は、その早稲田大戦を観戦したという。

    「私の目には、ピッチャーはぜんぜん悪くないように見えました。エースの井澤君以外にも、140キロ近いスピードの力強いボールを投げるピッチャーが何人もいて……。あとは、実戦でボールをコントロールできるように、場数を踏んでいけば、十分太刀打ちできる投手陣じゃないかな」

    ■「東大歴代のキャッチャーではNo.1だろうね」
    一方で、後輩たちの「攻め」に関しては、古田氏にも思うところがあったようで、

    「勝負師っぽいっていうのかな……そういうバッターがもっといて欲しかったな。来たボールに反応する打ち方っていうのは、高い能力がないと難しいわけで、逆に、狙い球をとことん絞って、ひと振りでカタをつけるぐらいのつもりで振り抜いていく。打てなかったら、ごめんなさい……でいいから、それぐらいハラをくくって、ピッチャーに向かっていくバッターがいて欲しかったなってね」

    古田氏が観戦した「東早3回戦」は、今季、早稲田大のエース格として奮投している加藤孝太郎投手(3年・178cm74kg・右投右打・下妻一高)に5三振を奪われ、1安打完封されていた。

    ※以下リンク先で


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    長男がんばれ!!

    1 征夷大将軍 ★ :2022/05/14(土) 06:35:34.32

    スポニチ 2022年5月13日 05:30
    https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/05/13/kiji/20220513s00001089138000c.html

    “ミスターサブマリン”としてロッテなどで活躍後、現在は社会人・日本製鉄かずさマジック監督を務める渡辺俊介氏(45)の長男・向輝(18)が今春、東大野球部に入部した。父と同じ下手投げで神宮のマウンドを目指す渡辺が12日、スポニチ本紙に思いを語った。

    伝統の東京六大学でプレーする。渡辺は3月10日、東大理科2類に現役合格後、ロッテで通算87勝を挙げた父に改めて野球部入りの意思を伝えた。「注目されるだろうけど、本当に入るのか?」との質問に「大学では自分のやりたいことをやりたい」と即答。先月18日から投手登録4選手を含め、22人の新入生と練習に励んでいる。「みんな意識が高くて。高校に比べると物凄くレベルは高い」

    神宮で戦う先輩をスタンドから応援しつつ、将来の自分が見えてきた。「球速が速い投手でも打たれる。六大学だと速いだけじゃ通用しない」。上手投げだった海城高3年夏、右肩痛から大会2週間前に下手投げへ転向した。大学では球速を求めて元の上手投げに戻すつもりだったが、心変わりした。「周りに騒がれたとしても横から腕を下げて投げるしかないのかな」。父の助言を参考にフォーム固めに苦労している。

    「まずフレッシュリーグに1年生のうちに投げたい」。春秋の早慶戦終了後に行われる1、2年主体のリーグ戦。今春は基礎体力づくりを優先し、秋のフレッシュリーグで神宮のマウンドに立つことがターゲットだ。清原和博氏の長男である慶大・清原正吾(2年)との「2世対決」が実現するかもしれない。(伊藤 幸男)

    ◇渡辺 向輝(わたなべ・こうき)2004年(平16)2月25日生まれ、千葉県出身の18歳。浦安・高洲北小3年から野球を始め、海城中で投手に。海城高2年秋から背番号1をつけたが、3年夏は2回戦敗退。家族は両親と妹。1メートル67、61キロ。右投げ右打ち。

    ≪臼井 高校の先輩梅林と「一緒に出たい」≫静岡高から2浪の末、今春東大野球部入りした臼井捷翔(はやと)内野手は高校の1年先輩で、チームの4番に座る梅林浩大(3年)とスタメン出場することを目標に掲げた。「梅林さんがいる間に、自分も一緒に試合に出たい」。浪人時代に鈍った体力は戻ってきた。「好きな時に練習できるし、施設もしっかりしている。憧れていた場所」と最高の環境を喜んでいた。

    ≪慶大には元広島・前田智徳Jr≫父がプロ野球で活躍した現役大学生選手は他にもいる。慶大には元広島で通算2119安打を放った前田智徳氏の次男・晃宏が今春入部。最速143キロを誇る。東都大学リーグの立正大では巨人などに在籍した前田幸長氏の次男・聖矢内野手(3年)と、日本ハム・飯山裕志内野守備走塁コーチの長男・志夢(もとむ)外野手(2年)がプレー。首都大学リーグの東海大には巨人・金城龍彦3軍守備走塁コーチの長男・飛龍外野手(3年)がいる。


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    素晴らしい!

    1 征夷大将軍 ★ :2022/05/14(土) 19:06:25.20

    読売新聞5/14(土)
    https://www.yomiuri.co.jp/pluralphoto/20220514-OYT1I50079/

     東京大学野球部の投手3人が、東大球場(東京都文京区)の観客席から財布入りの荷物を盗んだ男(71)を取り押さえた。男は大学施設を狙う窃盗の常習者とみられ、警視庁本富士署から3人に感謝状が贈られた。

     3人は、法学部3年の青木麟太郎さん(20)と、教育学部4年の小高峯(こだかみね)頌大(おとはる)さん(23)、経済学部4年の松島司樹(かずき)さん(21)。

     事件は4月23日土曜日の昼前に発生。午後からの練習試合に備え、球場に入った青木さんが、「TOKYO」と印字された野球部員のリュックサックを右肩にかけて屋外に出ていく高齢の男とすれ違った。

     一瞬、「誰かの父親か」と思ったが、「よしっ」とつぶやいて立ち去る男に「怪しい」と直感した。「リュック、どうしたんですか」と尋ねると、男は「間違えた」と言ってリュックを投げつけ、猛然と走って逃げ出した。

     青木さんが追う。近くにいた小高峯さんと松島さんも気づいて加わり、数十メートル先で追いついた。男は観念したのか、「警察に連絡してくれ」と言い放ち、その場に座り込んだ。

     捜査関係者によると、駆けつけた警察官に窃盗容疑で逮捕された男は、4年前にも愛知県内の国立大で学生の荷物から現金を盗み、4月に刑務所を出たばかりだった。この日は都内の別の国立大でも更衣室などを物色していた。

     リュックは2年生がバックネット裏の観客席に置いたもので、現金約1万5000円が入っていた。13日に感謝状を受け取った青木さんは「警察官が来るまで、男が逃げないかドキドキした。後輩の荷物を守れてよかった」と話した。


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