りょう@虎党

主に阪神タイガースの試合情報、
気になる情報、面白ネタを掲載しています。
たまに阪神以外のものも載せますが、
ぜひご覧ください。

    タグ:少年野球


    なるほどねえ

    53 名無しさん@恐縮です :2022/03/11(金) 12:35:02.34

    >>1
    幼稚園などでは「7人の白雪姫」時代だそうだが
    少年野球も「9人のピッチャー」時代になるのかな


    【【野球】甲子園最多68勝の名将・高嶋仁さんが語る少年野球論とは・・・・】の続きを読む


    これは悲しい・・・

    1 Egg ★ :2022/02/15(火) 11:54:01.04

    最寄駅から徒歩7分の好立地に、都内では珍しい硬式も使える室内野球練習場がある。少年野球の子どもたちからプロ野球選手まで幅広い世代の野球好きが集まる。中学硬式野球の全日本コーチも務めた施設責任者は少年野球を取り巻く環境の変化に危機感を持ち、現状を変えようとしている。

     室内練習場「オードヴィーボールパーク」は東京都江東区の倉庫が立ち並ぶ一角にある。有楽町線など3つの路線が乗り入れる「新木場」駅から徒歩7分。施設の責任者を務める緒方将介GMが、アクセスを重視した理由を説明する。

    「少なくとも中学生以上の子どもたちが保護者の送迎なしに来られる場所にしたい思いがありました。野球ができる土手は車がないと行けなかったり、自転車は危なくて禁止されたり、子どもたちだけで野球ができる場所は都心にほとんどありませんから」

     1年半ほど前にオープンした「オードヴィーボールパーク」は、都内では珍しい硬式も使える室内練習場だ。マシン打撃ができる3か所のレーンに加えて、手投げ打撃レーンとティー打撃スペースがある。それぞれを区切るネットを外して全面貸し切りも可能。小学生から草野球をしている大人まで幅広い年齢層が利用している。さらに、自主トレで訪れるプロ野球選手もいるため、目の前で一流プレーヤーの打撃を見るチャンスもある。

    「野球は大人がいないとできないスポーツになってしまった」

    緒方氏は思う存分にバットを振る子どもたちをうれしそうに眺めている。首都圏に野球の練習場所をつくる必要性を強く感じているからだ。現在51歳の緒方氏は野球とともに歳を重ねてきた。子どもの頃は近所の公園で友達と野球をして、家に帰ればプロ野球のナイターをテレビ観戦。2年前までは、全国大会常連の首都圏にある中学生硬式野球チームの監督だった。2016年から3年間は、全日本シニアのコーチも務めている。

    「この10年くらいで野球の環境は大きく変わりました。都内でキャッチボールができる公園は、ほとんどありません。子どもたちは、どこで野球をやればいいのか。野球は大人がいないとできないスポーツになってしまいました」

     東京都豊島区で生まれ育った緒方氏が子どもの頃は、近くに野球ができる公園や空き地があるのは当たり前だった。学校が終わったら友達と待ち合わせて、暗くなるまで白球を追う。ところが今は、公園の入口に「キャッチボール禁止」の看板。はやる気持ちを抑えるようにバットを手にして「オードヴィーボールパーク」の近くで営業開始時間を待っている子どもたちが、警察に通報されることさえあったという。緒方氏は「昔も今も、子どもが野球をやりたい気持ちは同じだと思います。でも、今は野球をやりたくても、子どもたちの力だけではどうにもならないんです」と声を落とす。

     時代の変化を受け入れていないわけではない。緒方氏は、子どもたちに野球以外の選択肢が増えたこと自体は歓迎している。だが、野球をやりたい子どもたちのための環境が整っていない現状を変える責任感と使命感を持っている。「子どもは変わっていません。変えたのは大人なんです。全ての子どもたちに野球を好きになってもらいたい、みんなに野球をやってもらいたいとは考えていません。野球好きの子どもたちを大好きにしたいと思っています」。

    フルカウント 2/15(火) 7:05
    https://news.yahoo.co.jp/articles/913d2b5f64779f32f033cdb3463384c2a7896b40

    写真 
    (出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
    ?exp=10800


    【【悲報】少年野球に危機感!?広がる「公園内キャッチボール禁止」の看板・・・】の続きを読む


    確かに大事な要素だ

    1 愛の戦士 ★ :2022/02/10(木) 10:53:14.31

    full-count 2/10(木) 7:05

    日本ハムの大渕隆GM補佐兼スカウト部長がオンラインミーティングで講演

     少年野球の課題や未来を考えるPlayer’s first clubのオンラインミーティング「勝つことよりも続けること~少年野球の現状と未来~」がこのほど、開催され、指導者や研究者ら野球関係者が参加した。講演した日本ハムの大渕隆GM補佐兼スカウト部長は、西武の中村剛也内野手やロッテの和田康士朗外野手らの成功を例に出し、チームの勝利に偏った少年野球の仕組みを変える必要性を訴えた。

     日本ハムでGM補佐兼スカウト部長を務める大渕氏には、少年野球の在り方に危機感を抱いた出来事があった。神奈川県内で学童野球の試合を見た時だった。ネクストバッターズサークルの女子選手に監督がささやいている。「1回もバットを振るなよ」。選手は一度もバットを振らずに四球で出塁し、保護者は満足そうだったという。大渕氏は「野球が大人のためにある。子どもに返さないといけない」と同じ問題意識を持つ人たちとの活動を積極的に始めた。

     大渕氏はプロ野球を知る立場として、現在の少年野球の仕組みが子どもたちの可能性を狭めていると感じている。全国大会などを目指してチームの勝利を優先するあまり、身体能力の高い選手や体の大きい選手ら、限られた選手に出場機会が偏る傾向が強い。また、勝つ確率を上げるために打席で四球を狙うなど、野球本来の楽しみを奪う作戦も少なくない。大渕氏は、指導者や保護者といった大人たちがつくった環境によって子どもたちが野球から離れていくと指摘する。そして、「少年野球の制度は、本来プロになれる選手を減らしているのではないかと心配しています。勝利や技術で選手をふるいにかけるのではなく、選手1人1人の違いを認めて、丁寧に育てていく必要があると思います」と訴えた。

     大渕氏が体格や身体能力で子どもたちを線引きすることに反対する理由は野球の特性にある。例に挙げたのは巨人の秋広優人内野手と中日の谷元圭介投手。秋広は身長200センチで谷元は167センチ。身長に差があっても、それぞれに活躍の場がある。また、西武の中村剛也内野手のように体重100キロを超える「アンコ型」と言われる体型でも、本塁打を量産して球界を代表する選手になれる。野球には「体型の多様性」があると大渕氏は考えている。

    高校まで陸上中心のロッテ・和田康士朗が盗塁王を獲得
     一芸に秀でていればプロで活躍するチャンスがある「身体能力の多様性」も野球ならではの特徴。大渕氏が例にしたのは、ロッテの和田康士朗外野手だ。高校までは主に陸上をしていたが、高校卒業後に独立リーグへ進み、2017年に育成でロッテからドラフト指名を受けた。2020年に支配下登録されると、71試合で23盗塁を記録。昨シーズンは24盗塁でタイトルを獲得した。大渕氏は「野球は一芸でプロになれます。プロ野球界には投げること以外の運動能力が低い投手がたくさんいます。運動神経が抜群ではなくても活躍できる、野球は門戸が広い競技です」と語った。

    「制度や規定を変えるのは簡単ではありません。現場でムーブメントをつくって連盟が制度を変えやすいようにしていけたらと思っています」と大渕氏。大人が子どもの可能性を決めつけたり、狭めたりしてはいけない。可能性を最大限に広げる仕組みを模索する必要がある。

    間淳 / Jun Aida
    https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/d1b251cb45a4fbb2035e96d9d15377aafcfeb2f4&preview=auto


    【今、少年野球で求められる「体型の多様性」とは・・・・・・・・】の続きを読む


    悲しい話だ

    1 Egg ★ :2022/01/16(日) 21:26:11.49

    新型コロナ禍はいつ明けるのか? オミクロン株の感染拡大によって2022年の視界も不明瞭になってきつつある。そんな中、野球界は競技人口の減少など長期的な低迷傾向が続いている。

    筆者は昨年暮れに、野球界、とりわけ少年野球の将来に強い危機感を抱く4人の野球人に話を聞いた。

    少年野球が危機的状況にあるワケ

    「高校野球は2015年あたりから新入部員が激減し、毎年1万人くらい新入部員が減っていた時期があります。中学軟式野球を主宰する中体連も50%減。もちろん学童野球も神奈川県では7年前に2000チームあったのが約500チームに。これは全国的な傾向です」

    こう語るのは慶應義塾高校前監督の上田誠氏だ。上田氏は1991年に慶應義塾高校野球部監督に就任。母校を43年ぶりに甲子園に出場させた名将だが、アメリカ留学を経て子ども本位の野球指導の必要性を痛感した経験があり、『エンジョイ・ベースボール』という著書でも知られる。今は学童野球や少年野球の指導も行い、その現状に警鐘を鳴らしている。

    「学童野球・中体連・高野連は運命共同体です。わが国の野球の底辺を支える学童野球は今、危機的状況にあります。この危機的現状を作っているのは、①試合過多(1年間に200試合以上しているチームがあり、ローカル大会への規制がない)②スポーツ障害の増加(小学生でトミージョン手術もあり、スポーツ医学の知識が指導者に乏しい)③指導者の旧態依然とした指導(罵声や長時間練習)④野球用具の高騰(ビヨンドマックスのバットが約4万円。他競技の2~3倍の費用)⑤お茶当番などの保護者の関わり方が時代遅れ⑥勝利至上主義(すべてトーナメント、同じ選手ばかりが出場する)⑦他競技の上手な振興策(サッカーやバスケット、バドミントン)に遠く及ばない、など原因は数えきれません。

    この学童野球を仕切る全日本軟式野球連盟は他の野球団体同様、実働部隊と資金の両面で充実しているとは言えません。そして全国の1万1000以上の支部が中央からのガバナンスが利いた状態で学童野球を運営しているとは言い難い、というのが実態です。球数制限・年間試合数・練習時間・シーズンオフ・子どもに合ったルール改正などやるべきことはたくさんありますが、まずは協議・決定・実行のプロセスの整備が求められる、それが現状ではないでしょうか」

    高校野球やプロ野球は相変わらず世間の注目を集めるが、その足元である少年野球は競技人口が減少し、競技の環境も悪化している。しかし、それを解決すべき大人は努力はしているものの十分とは言えず、しかもまとまっていないのだ。

    東洋経済 2022/01/10 10:00
    https://toyokeizai.net/articles/-/501142?display=b

    1 Egg ★ 2022/01/14(金) 11:53:05.38
    https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1642237408/


    【【悲報】高校野球部員数、少年野球チームも激減・・・深刻な野球離れで解決策はあるのか】の続きを読む


    悲しいことだよ本当に・・・

    1 愛の戦士 ★ :2021/12/09(木) 17:26:30.98 ID:CAP_USER9.net

    YTV 12/8(水) 17:50

    “国民的スポーツ”と呼ばれる野球。今年は特に盛り上がった1年だった。東京五輪の侍ジャパン金メダルに、海を渡った“リアル二刀流”大谷翔平選手のMVP。熱戦が繰り広げられたヤクルトとオリックスの日本シリーズ。一方で“平成の怪物”…松坂大輔選手の引退など、一時代の終わりを告げるニュースもあった。
    しかし今、その基礎とも言える少年野球に今、異変が起きている。一体なにが?

    □メンバー激減で合併…新チームに
    元気に練習する2チームの子どもたち
    兵庫県西宮市の閑静な住宅街、苦楽園。11月のある週末、小学校のグラウンドで白球を追いかける子どもたちは、よく見ると違うユニフォームを着ている。この日集まっていたのは、「苦楽園オールヒーローズ」と隣町の「神原スピリッツ」の子どもたちだ。

    苦楽園オールヒーローズ
    野村努 監督(54)
    「我々のチームは20数人いるが、神原スピリッツは20人を切る程度。この2チームは
    かなり部員が減ってきてしまっている。これは助け合って何かできないかと」

    メンバーが減る中、将来的にこの地域の野球チームが無くなるのではないか…。そう危惧した苦楽園の監督は2020年秋から神原チームと合併に向けた協議を続け、2つのチームは2022年1月に合併し、新チーム「神原苦楽園ツインスターズ」として生まれ変わることが決まった。

    新チーム「神原苦楽園ツインスターズ」のユニフォーム
    新しいチームのユニフォームを笑顔で受け取る子どもたち。「新チームになるので頑張っていきたい」と、前向きな言葉が相次いだ。合併することの相乗効果もあったと監督は話す。子どもたちのやる気も上昇し、監督やコーチが指示を出さなくても声を出すようになったという。
    苦楽園オールヒーローズ
    野村努 監督(54)
    「合併という話になって、練習に参加する部員も増えたし、体験や新しく入団する選手も
    増えました」

    □競技人口は減少傾向…少子化だけでないそのワケ
    昔は公園などで行われた草野球…今は公園の規制が
    全日本軟式野球連盟によると1982年度には推定32万人だった競技人口も2020年度には約18万7000人となっており、年々減少傾向を辿っている。野球をする子どもたちはなぜ減っているのか?その背景について、スポーツジャーナリストの二宮清純氏はこう語る。

    スポーツジャーナリスト
    二宮清純氏
    「1番大きな理由は少子化ですが、2番目の問題としてあるのは、ボールを投げる環境が少なくなってきていること。これも大きな原因の1つだと思います。」

    □保護者の負担…合併するチームの対策は
    共働き世帯は増加
    2022年1月に合併する苦楽園オールヒーローズと神原スピリッツの両チーム。合同練習が行われたこの日、グラウンドには保護者に向けた審判講習も行われていた。小学生の野球では、練習試合や地域のリーグ戦などで親が審判を務めることも珍しくないのだ。この日のテーマは「ボーク」について。野球経験者の保護者からは「良い経験」という意見もあったが、責任ある審判という立場を「出来ればやりたくない」と話す保護者もいた。
    また審判以外にも練習の出欠確認や、送迎なども親が行っている。子どもを盛り上げていこうという保護者たちが多いが、そのために費やす労力も大きい。
    総務省によると、1980年は614万世帯だった共働き世帯は、2020年には1240万世帯と倍増している。こうした家庭環境が、かつては全力で子どもたちをサポートできた親たちを、グラウンドから遠ざけているのかもしれない。

    ※続きはリンク先で
    https://news.yahoo.co.jp/articles/98c27b2c8475f7578b6bf8069aa8e39601b68952

    ★1の立った時間
    2021/12/09(木) 08:53:28.58

    ※前スレ
    【少年野球】競技人口が激減! 少子化だけでない社会的な問題が…阪神タイガースの取り組みも [愛の戦士★]
    https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1639007608/


    【野球競技人口の減少・・・それだけではない社会的な問題とは】の続きを読む

    このページのトップヘ