がんばれ石井!

1 爆笑ゴリラ ★ :2022/02/25(金) 06:13:13.10

2/25(金) 5:15配信
東スポWeb

紅白戦で好投した石井大(東スポWeb)

 猛虎名物〝岩石軍団〟復活や――。阪神の2年目右腕・石井大智投手(24)が24日に行われた紅白戦(宜野座)に白組の4番手として登板。2回無安打無失点のパーフェクト救援で、首脳陣へのアピールに成功した。

 直球の最速は149キロ。ストライク先行のカウントでテンポ良く、6人を料理した右腕はこの日の登板を「強い球を低めのコースへ集めることができた。このキャンプで取り組んできた成果が出た」と充実感いっぱいに振り返った。矢野監督も出色のピッチングを披露した背番号69を「しっかり自分の投球ができていたと思う。一定の安定したレベルがあるんじゃないかな」と高く評価。開幕一軍生き残りへ一歩前進した格好だ。

 石井大の一軍定着は「岩石軍団」の再興に直結する。2010年代の阪神投手陣は「イシ族」と「イワ族」の天下だったと表現しても過言ではない。今もなお、リリーフエースとして君臨する岩崎に加え、岩貞、岩田(稔氏=昨季引退)。勝ちパターン系統の一角として2017年には26試合登板で防御率1・17の好成績を残した石崎、そして「石直球」で知られた守護神・呉昇桓。虎党たちは親愛と畏敬の念を込め、彼らを「岩石軍団」と呼んだ。

 ところが22年の現在、岩崎と岩貞こそ健在なものの、石崎は19年にロッテへとトレード移籍。呉昇桓も15年のシーズンをもって日本球界を去った。阪神の一軍支配下投手に残された「イシ族」は石井大のみということもあり、名門派閥再興を待ち望む虎党たちの期待は大きい。

「もっと再現性を高めなければ、岩崎さんたちのように一軍で活躍できる投手にはなれない」と〝イワ族〟首領の名前を挙げ、さらなる成長を誓った石井大。開幕まで残り1か月。プロ2年目の快進撃に注目したい。


(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)

https://news.yahoo.co.jp/articles/96db0712a130c6f3a19719a128f18ce34f900d98


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