りょう@虎党

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    カテゴリ: 大学野球


    いい話だ

    1 征夷大将軍 ★ :2022/07/03(日) 19:03:41.60
    SPAIA2022 7/3 06:00
    https://spaia.jp/column/student/baseball/18326

    ■ソフトボール部兼任と合わせて部員21人でスタート
    神奈川県に所在する明治大学生田キャンパス。緑豊かな多摩丘陵の高台にあるグラウンドで、今春創設されたばかりの女子硬式野球クラブが週3日、活動を行っている。

    部員は12名、ソフトボール部との兼任を合わせると21名いるが、平日は授業との兼ね合いで練習に集まるのは数名程度。男子の生田硬式野球部の練習に混ざりながら、打撃練習や守備練習などで汗を流す。

    元々は生田硬式野球部にマネージャーとして入部した仲ひよりさん(1年)は「面白そうだったから」と体験入部。野球は未経験ながら、左打席から快音を響かせる。川嶋亜莉沙さん(1年)は「SNSで(女子硬式野球クラブの創設を)見かけたから」と入部を決めた。こちらも野球をやるのは始めてだが、二塁のポジションで軽快にノックを受ける。ソフトボール部と兼任で「どちらもやりたいです」と意欲を語った。

    ■藤崎匠生監督「勝ち負けじゃない部分を大切にしてやりたい」
    クラブを立ち上げた藤崎匠生監督(24)は、硬式球を追う女子部員の姿を笑顔で見つめる。「野球をやったことのない素人の子が大学で野球を始めるということがうれしいです。このクラブを作った目的は勝つとかじゃない。まずは勝ち負けじゃない部分を大切にしてやりたいな、と思います」

    自身も明治大学の1年生として、生田硬式野球部に所属しながら女子硬式野球クラブの監督を兼任し、部員のサポートを行っている。

    藤崎監督は高知中央高校で主に外野手としてプレー。卒業後は地元の高知県などで消防士として働いていたが、2019年、母校が女子硬式野球部を立ち上げ、恩師だった西内友広さんの監督就任に伴い、外部コーチに就任した。

    「ビックリしましたね。バッティングはどうしても男子に劣るんですけど、守備が本当に上手でした」。それからは仕事と両立する形で本気で部員と向き合い、自身の技術や経験を伝えてきた。

    ■高知中央高外部コーチ時代の甲子園準優勝が転機
    高知中央は創部3年目の2021年8月23日、史上初めて甲子園で行われた全国高校女子野球選手権の決勝に進出した。神戸弘陵(兵庫)に0-4で敗れ準優勝に終わったが、スタンドから教え子たちの活躍を見守った藤崎監督は、人生の大きな決断を下すことになる。

    「言葉では言い表せないくらい感動しました。この経験はお金では買えない。この甲子園の試合を見て、女子野球の発展に携わっていきたいと決めました」

    高校卒業後も硬式野球を続けたい女子部員の選択の場は限られてくる。2009年に創設された日本女子プロ野球機構は2021年に無期限の活動休止を発表。阪神、西武、そして巨人が参入を決めたNPB球団公認チームもあるが、入団できるのはほんの数人、大学野球部も8校しかなく、狭き門となっている。

    ■明治大学特別試験合格、消防士の職を捨て高知から神奈川へ
    藤崎監督は女子選手が勉強と野球を両立できるような環境を作りたいと考え、明治大学農学部の特別入試受験を決意した。そして2021年秋、1次試験の書類選考を突破し、2次試験では「農業と女子野球のコラボレーションによって新しい価値を生み出す」というテーマを掲げ、10分間のプレゼンテーションを行い、見事合格を勝ち取った。

    消防士の職を辞することを家族から心配されたが「自分の人生は自分で決めるタイプなので。やり切ると決めて家族と話をしました」。東京六大学初となる女子硬式野球部の創設へ向け、明治大学入学前からSNSなどで創設を積極的に宣伝。体育会硬式野球部の田中武宏監督や善波達也前監督の協力も取り付け、2022年4月、女子硬式野球クラブが結成された。

    ■「将来的に東京六大学リーグが創設されたら」
    藤崎監督は「僕が声を上げたことがきっかけとなって、10年後、20年後、30年後、将来的に東京六大学リーグが創設されたら」と壮大な夢を語る。そのためには、今後2年間の活動実績を作り、大学公認サークル、そして体育会の正式な部へと昇格する必要がある。

    野球未経験者が多く、まだ他校と試合を行う目処は立っていないが、地道な営業活動が実り、既にスポンサーも数社獲得。当面の目標である来年5月の全日本大学女子野球選手権出場へ向け、レベルアップの日々が続く。

    「まずは野球を好きになってもらうことが希望です。素人でも野球を始めて野球を好きになってもらって、将来お母さんになった時に子供に野球をやらせることで、女子も男子も野球人口が増えていってくれることを期待しています」

    歴史に彩られた東京六大学で新たな伝統を作るべく、明治大学女子硬式野球クラブは着実に歩を進めていく。

     ※一部略

    【【大学野球】夢は”東京六大学女子野球” 明治大学に女子硬式野球クラブ誕生!】の続きを読む


    がんばれ東大

    1 征夷大将軍 ★ :2022/05/26(木) 17:39:41.92

    ナンバーposted2022/05/26 17:02
    https://number.bunshun.jp/articles/-/853346

    “ミスターサブマリン”としてロッテなどで活躍し、現在は日本製鉄かずさマジック監督を務める渡辺俊介氏の長男が、この春に入部したことでも話題になった東大野球部。東京六大学の春季リーグでは、10敗2分と勝利できなかったがその現状とは? 東大野球部OBに話を聞いた。

    学生野球のシーズンというのは、春も秋も、始まったかと思うと、あっという間に最終週になり、瞬く間に2カ月が過ぎていく。

    東京六大学もあと1週を残すだけとなり、立教、明治、慶應義塾、法政による熾烈な優勝争いの末、明治大の優勝が決まった。

    そんななか、今季12試合で勝ち星こそ挙げられなかったが、早稲田大に2試合連続引き分けと食い下がった東京大の「奮闘」は、特筆されてよい。

    4月初旬の開幕当初、慶應大、明治大に4連敗した頃の闘いぶりは、目を覆いたくなるほどの「惨状」だった。

    4試合で55失点……1試合平均およそ14失点の打たれぶりに加えて、明治大には1試合で17三振奪われた試合もあった。

    しかし、一週空いた早稲田大との対戦では一転、エース・井澤駿介投手(4年・180cm80kg・右投右打・札幌南高)が早稲田大打線を6安打2失点に抑えて完投したり、綱嶋大峰(4年・175cm77kg・右投右打・筑波大附高)、西山慧(4年・176cm75kg・右投右打・土浦一高)、松岡由機(3年・172cm74kg・右投右打・駒場東邦高)、鈴木健(3年・184cm81kg・左投左打・仙台一高)らの東京大投手陣の継投によって、2試合連続の引き分けに持ち込み、第3戦でも7回まで0対0と互角の展開を続ける大健闘をやってみせた。

    続く立教大戦でも、初回から一気に3点を奪って試合の主導権を握った。やはり勝ち星にこそつながらなかったものの、待望の勝利まで「あと少し」のところまでこぎつけているのだが……。

    ■「慶應、明治戦の惨敗は仕方ないです」
    「ほんと、もうちょっとのところまで来ているし、どうすれば……というのも、見えているように思うんですよ。歯がゆいところですね」

    話してくれたのは、東京大野球部OBの古田維(ただし)氏だ。1974年の入学・入部で、3年生から外野手のレギュラーとして、リーグ戦でも奮闘した。

    「ちょうど、法政に怪物・江川卓(元巨人)がいた時代。何度も対戦して、ヒットが打てなかったのが悔しかったけど、三振は1つも喫してないからね」

    実は古田氏、東京大卒業後は、この「Number Web」を運営する文藝春秋に入社して、最後は専務取締役にまで昇進、先年勇退された。

    筆者にとっては、早稲田大学高等学院の硬式野球部の1年先輩にあたり、野球技術のみならず学業成績も優秀のすごい方で、いったん理工学部に進学しながら、どうしても本気の勝負野球がやりたいと、東京大を受験して入学し直したという根っからの「野球人」である。

    長く文藝春秋野球部のエースピッチャーに君臨し、本人は「ただの草野球よ……」と謙遜するが、お歳も70近くなったというのに、土壇場にはホームに足から滑り込むほどの、やっぱり「勝負野球人」なのだ。

    高校時代から日課にしている「腕立て伏せ」は、通算46万回を超えて、さらに更新中と聞いている。

    「コロナで春のキャンプもできなかったし、日常的な練習不足もあったはずだからね。慶應、明治戦の惨敗は仕方ないですね。でも、そこから立て直して、早稲田と引き分け2つは立派でしたね」

    古田氏は、その早稲田大戦を観戦したという。

    「私の目には、ピッチャーはぜんぜん悪くないように見えました。エースの井澤君以外にも、140キロ近いスピードの力強いボールを投げるピッチャーが何人もいて……。あとは、実戦でボールをコントロールできるように、場数を踏んでいけば、十分太刀打ちできる投手陣じゃないかな」

    ■「東大歴代のキャッチャーではNo.1だろうね」
    一方で、後輩たちの「攻め」に関しては、古田氏にも思うところがあったようで、

    「勝負師っぽいっていうのかな……そういうバッターがもっといて欲しかったな。来たボールに反応する打ち方っていうのは、高い能力がないと難しいわけで、逆に、狙い球をとことん絞って、ひと振りでカタをつけるぐらいのつもりで振り抜いていく。打てなかったら、ごめんなさい……でいいから、それぐらいハラをくくって、ピッチャーに向かっていくバッターがいて欲しかったなってね」

    古田氏が観戦した「東早3回戦」は、今季、早稲田大のエース格として奮投している加藤孝太郎投手(3年・178cm74kg・右投右打・下妻一高)に5三振を奪われ、1安打完封されていた。

    ※以下リンク先で


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    素晴らしい!

    1 征夷大将軍 ★ :2022/05/14(土) 19:06:25.20

    読売新聞5/14(土)
    https://www.yomiuri.co.jp/pluralphoto/20220514-OYT1I50079/

     東京大学野球部の投手3人が、東大球場(東京都文京区)の観客席から財布入りの荷物を盗んだ男(71)を取り押さえた。男は大学施設を狙う窃盗の常習者とみられ、警視庁本富士署から3人に感謝状が贈られた。

     3人は、法学部3年の青木麟太郎さん(20)と、教育学部4年の小高峯(こだかみね)頌大(おとはる)さん(23)、経済学部4年の松島司樹(かずき)さん(21)。

     事件は4月23日土曜日の昼前に発生。午後からの練習試合に備え、球場に入った青木さんが、「TOKYO」と印字された野球部員のリュックサックを右肩にかけて屋外に出ていく高齢の男とすれ違った。

     一瞬、「誰かの父親か」と思ったが、「よしっ」とつぶやいて立ち去る男に「怪しい」と直感した。「リュック、どうしたんですか」と尋ねると、男は「間違えた」と言ってリュックを投げつけ、猛然と走って逃げ出した。

     青木さんが追う。近くにいた小高峯さんと松島さんも気づいて加わり、数十メートル先で追いついた。男は観念したのか、「警察に連絡してくれ」と言い放ち、その場に座り込んだ。

     捜査関係者によると、駆けつけた警察官に窃盗容疑で逮捕された男は、4年前にも愛知県内の国立大で学生の荷物から現金を盗み、4月に刑務所を出たばかりだった。この日は都内の別の国立大でも更衣室などを物色していた。

     リュックは2年生がバックネット裏の観客席に置いたもので、現金約1万5000円が入っていた。13日に感謝状を受け取った青木さんは「警察官が来るまで、男が逃げないかドキドキした。後輩の荷物を守れてよかった」と話した。


    【【大学野球】東大野球部員がお手柄! 東大球場にいた窃盗犯を取り押さえる】の続きを読む


    怪我人いなくてよかったよ・・・

    1 七波羅探題 ★ :2022/01/22(土) 08:30:51.52

    21日夕方、愛知県岡崎市で愛知産業大学の学生寮が焼ける火事がありました。この火事でけが人はいませんでした。

    消防によりますと、21日午後5時ごろ、岡崎市にある愛知産業大学の学生寮に住む男子学生から「寮の4階から火が出ている」と119番通報がありました。

    消防車など18台が出動して、火は約1時間後に消し止められました。

    大学によりますと、寮の4階の廊下から火が出たということです。

    寮では、野球部員26人が生活していますが、この火事で、けが人はいませんでした。

    警察は現場の状況から放火の可能性は低いとみて出火の原因を調べています。

    メ~テレ(名古屋テレビ)2022年1月22日 07:39
    https://www.nagoyatv.com/news/?id=011013

    ※リンク先に動画あり


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