入会規定は打者が2000安打以上、投手が200勝以上もしくは250セーブ以上だが、投手の分業制に伴い19年の総会で特例が設けられた。上原氏は日米通算134勝で104ホールド、128セーブ。藤川氏は日米通算で61勝、164ホールド、245セーブ。
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4/17(日) 20:45配信
デイリースポーツ
元阪神の藤川球児氏が17日放送のフジテレビ「ワイドナショー」に出演した。10日に球場取材し、生で目撃したロッテ・佐々木朗希投手の完全試合について語った。
佐々木朗希のここまでの飛躍は最初から想像できたかと聞かれると「全然誰もしていなかったと思います」と述べた。
「ロッテに関係する方々は分かっていたと思いますが、報道でも見ないので、一般の方を含めてどうなってるんだろうというくらい、温室で育ててたんだと思います」と指摘した。
藤川氏は「おそらくドラフトの時に条件を本人サイドがつけていたと思う。故障させないように、1年目はしっかり(育成する)と」との見方を示した。
一方で「巨人とか阪神とか老舗球団になりますと」とこのような育成手法は難しいのではないかとした。
「メディアが黙っていない。なぜ使わないんだ、ドラフト1位でまったく使わないなんて球団は何をしているんだと」と、球団によって環境が違うことを指摘した。
また老舗球団だと1軍で起用されはじめても、すぐに結果が求められるのではないかと聞かれると「それがすぐ判断されるので」とした。
「佐々木投手は去年投げてます。最初、本当にじんわりじんわりで、夏以降に急に失点数も少なくなってきて」と指摘した。
(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
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元阪神投手で野球評論家・藤川球児氏が15日、自身のYouTubeチャンネル「藤川球児の真向勝負」に新規投稿。「藤川が独自に選んだ!」のタイトルで新人王&MVPを独自表彰した。
この日、セは広島・栗林、オリックス・宮城が受賞。藤川氏は10分の動画で新人王を投手と野手で分けて選出し、それぞれ評価の理由を述べている。
セの野手部門についてはDeNA・牧を挙げ、「話題性は(阪神)佐藤選手。ですが、終わった成績は牧秀悟選手」と称賛。佐藤輝については「阪神だったからシーズン終盤から苦しみました。これはたらればではなく、現場にいたから分かる。選手たちの大変さ」と、フォローした。
セの投手部門については広島・栗林ではなく、ヤクルト・奥川を選出。高卒2年目、20歳という若さに触れ「コンディション等を考え、中10日を守りながら、先発で9勝。防御率3・26、優勝に貢献した。非常に大事なところで働いた」と高く評価した。
広島・栗林についても高く評価する一方で「最後、同点で投げていなかった。(チームが)無理をさせなかった。チームが下位だったので本来、出るべきところで出ていなかった」と指摘し、阪神・伊藤将とともに次点の評価だった。
パの投手はオリックス・宮城。ここでも「キーポイントは年齢」として、「私も同じ高卒。高卒2年目からこれだけのことをするのがどれだけ大変か。これを見抜いてドラフト1位で指名したオリックスがよく使った。大車輪の活躍で準MVPと言っていい」と絶賛した。
パの野手は「一択ですね」と言い切り、オリックス・紅林を挙げた。「ショートのレギュラーで定着し、10本塁打。試合出場数も多い。大きくチームに貢献した」とうなずいた。
藤川氏は10分の動画でMVPにも言及し、ヤクルト・村上、オリックス・山本の名前を挙げた。このふたりは実際に獲得した通りの結果となった。
デイリー
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