1 jinjin ★ :2021/11/15(月) 08:41:40.08

阪神が来季キャプテン総選挙開催!選手間投票で決定 井上ヘッド発案「おもろいやんということで」


阪神の矢野燿大監督(52)は14日、来季のキャプテンを選手間の投票で決定することを明かした。

すでに1回目の投票を実施。
12月4日に開催される「ファン感謝デー2021」内で、最終候補者の上位4人による決選投票を勝ち抜いた新キャプテンが発表され、来季へ向けた“所信表明”を行う予定だ。


猛虎の2022年の顔は果たして――。

猛虎の新キャプテンを決定する「総選挙」の開票が、ファンの前で実施される。
矢野監督は、昨年までの任命制から、いっぷう変わった方法で2022年のチームをけん引していく“顔”を決めることを明かした。

「今回は選手に決めてもらおうかなと思って。選挙したんよ、1回。決選投票をファン感(謝デー)の時にしようかなと。それで決める」


クライマックスシリーズ・ファーストステージでの敗退を経て、チームの集合日だった10日に1回目の投票を実施。
「決選投票」へ向かう上位4選手は明らかにされなかったが、選出済みという。

今季は大山がキャプテン、岩貞が投手キャプテンを務めたが、来季はトータルキャプテンとして1人に統一することも決めた。
新たなキャプテン選出方法を発案した井上ヘッドコーチは“選挙管理委員”として意図と今後の運営方針を説明した。


「今年は選手たちが“誰がいい”っていうような形がいいんじゃねえかと。みんながいいと思っている指標として出るし、説得力がある。ちょうど(衆議院の)選挙があったから、おもろいやんということで。ファン感を締める時に発表し、新キャプテンがあいさつして終わるのがいい」


投票権は1、2軍全選手にあり、残った4人の公示と投票はファン感謝デーが開催される12月4日に実施。
オンラインで視聴するファンの前で発表され、そのまま来季へ向けた“所信表明”も口にする運びだ。

気になるのは4人の最終候補だろう。

スポニチ本紙の情勢予想は、選手会長の近本は考慮されることを想定して、今季のキャプテンである大山、19年から2年間務め“名誉キャプテン”を冠する糸原が2強を形成するとみる。

国内FA権を取得済みで去就が注目される正捕手の梅野、ムードメーカーとして監督からの信頼も厚い北條、本塁打を打った際に「金メダル」贈呈を行ったアイデアマンの坂本も有力候補だろう。
投手では今季最多勝と勝率第1位のタイトルを獲得しエース格に成長した青柳も挙がる。

選手の総意を背負って、虎党の前に立つのは誰か――。
決戦は12月4日の土曜日だ。


https://news.yahoo.co.jp/articles/022732252a04b22709f523c3e22a2ec146b70ee2

(出典 i.imgur.com)


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