他にはフラッグフットボール、ラクロス、キックボクシング、スカッシュ、モータースポーツが入った。昨夏の東京五輪で5競技、24年パリ五輪では4競技が追加競技入りしている。
ICCは今月末、開催都市にプレゼンテーションを実施。来年5~6月の国際オリンピック委員会(IOC)総会(ムンバイ=インド)で決定される可能性が高いという。
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2022/08/05/kiji/20220805s00048000076000c.html
2022年02月24日12時11分
https://www.j-cast.com/2022/02/24431656.html?p=all
(出典 www.j-cast.com)
(出典 www.j-cast.com)
北京オリンピックで銀メダルを獲得したカーリング女子日本代表「ロコ・ソラーレ」。「氷上のチェス」とも称される同競技だが、大会期間中、彼女たちに熱い視線を注いでいたのは「野球好き」だった。
ツイッター上では、テレビの試合中継に合わせて野球ファンたちが実況ツイートを投稿。ワンプレーごとに野球用語が飛び交った。プロからアマチュアまで野球が盛んな日本。有識者は、カーリングと野球には多くの共通点があるとした上で「カーリングが今後、日本で長く親しまれる競技になる可能性はある」と期待を寄せる。
■「守護神藤澤見事抑えた!」「阪神のクローザーにならないかい?」
野球は表・裏の9イニング制、カーリングは先攻・後攻がある10エンド制を敷いている。得点が刻まれた横長のスコアボードは瓜二つだ。試合時間も、ともに2時間30分〜3時間程度と比較的長い。
そんな2競技の親和性の高さを示したのが、日本が世界ランク2位の強豪・スイスに8-6で勝利した2022年2月18日の準決勝だ。試合はスキップの藤澤五月選手(30)が獅子奮迅の活躍。第5エンド、最終投で相手のストーンを2つ弾き出す「ダブルテークアウト」を決め4点を奪った。このとき、ツイッター上では「満塁ホームランや!」「グラスラ(グランドスラム)や!グラスラ!」「主砲藤澤いけるやん!!!」と興奮するユーザーが相次いでいた。
さらに、大量失点のピンチを招いた第9エンド、再びダブルテークアウトで1失点に抑えると「火消しの藤澤キタ━━━(゚∀゚).━━━!!!」「藤澤選手みたいなリリーフがオリックスにも欲しい」などの声が。最終10エンド、ラストストーンが得点となり勝利を決めると「守護神藤澤見事抑えた!」「阪神のクローザーにならないかい?」と盛り上がった。
大量得点を生み、失点を最小限に抑える藤澤選手の姿を、エンゼルス・大谷翔平選手になぞらえ、カーリング界の「二刀流」と評する声もあった。
試合後には、読売新聞オンラインが「藤沢五月のスーパーショット連発に『満塁ホームラン』『阪神に来ないか』...野球ファンも興奮の大活躍」と、ネット上の野球ファンがカーリングに夢中になった様子を伝えている。
データも、野球ファンの熱中ぶりを示している。J-CASTニュースはSNS分析ツール「ソーシャルインサイト」で、五輪でカーリング女子の試合が行われた2月10日〜20日にツイッター上で投稿された「カーリング」を含むツイートを分析(対象投稿はサンプリングデータ)。このとき、投稿ユーザーのプロフィールに含まれていたワードの中で最も多かったのが「野球」だった。
■野球ファンなぜ熱狂?
スポーツライターの高木遊氏は21日、取材に野球とカーリングの共通点をこう説明する。
「野球には、投手が最初にボール球を投げる『見せ球』や、三振を取りに来る『勝負球』があります。カーリングも、ガードストーンを置いたり、相手のストーンを弾き出したり、中心円に置きにきたりと、一投ごとに意図があるのが特徴です。また、カーリングはリード、セカンド、サード、スキップと役割が分けられていますが、野球も野手なら1番、2番、3番...投手なら先発、中継ぎ、抑え、といったように役割があります」
なぜカーリングは野球ファンを夢中にさせたのか。高木氏は、野球とカーリングがともに「間(ま)のあるスポーツ」であることが大きな要因だとする。
「ボール(ストーン)が投げられるたびに一回一回プレーが止まり、ファン同士が『次はどういう作戦で来るんだろう』『どういうボールを投げるんだろう』と議論を楽しめる時間が生まれます。また、カーリングの場合は、選手たちの相談をマイクが拾うので、サインプレーの野球よりも議論しやすいと思います」
高木氏はロコ・ソラーレの選手たちの「親しみやすさ」に加え、地方の小さな町(北海道北見市旧常呂町)を背負っているという点から「プロ野球よりは高校野球に近い雰囲気を持っている」と分析。「国内の五輪代表決定戦から盛り上がっていたこともあり、カーリングが今後、日本で長く親しまれる競技になる可能性はあるのではないでしょうか」と期待を寄せた。
国際オリンピック委員会(IOC)は9日の理事会で、2028年ロサンゼルス五輪の実施競技として東京五輪で初採用のスケートボード、スポーツクライミング、サーフィンを含む28競技を選出した。野球・ソフトボールは追加競技入りを目指す。若者に人気の3競技は東京五輪での成功が評価された。来年2月の総会(北京)で承認を諮る。
ロス五輪で実施される28競技に野球・ソフトボールは入らなかった。ソフトが実施競技で選外になるのは、日本初の金メダルをつかんだ08年北京大会以降、追加で加わった今夏の東京五輪を含めて5大会連続。
だが、ソフト界からそこまで落胆の声は挙がっていない。日本協会の矢端信介常務理事は「コア(=実施競技)に入るのは難しい。追加競技を含めた復帰を目指している」と冷静に見据える。
野球界も同様で、パリ五輪で実施種目を外れて以降は、ロス大会の追加種目入りを目指して活動している。
東京五輪は、開催国の日本で人気の野球・ソフトなどが追加された。28年も、プロリーグを持つ米国開催となれば、ソフトも追加競技の有力候補となる。
ただ、ロスの大会組織委が追加提案できる23年までに欧州などで普及・強化に励み、世界に向けてアピールすることが不可欠。残された時間は限られている。(ソフトボール担当・宮下京香)
スポーツ報知 2021年12月11日 7時0分
https://hochi.news/articles/20211210-OHT1T51250.html?page=1
写真
(出典 hochi.news)
【IOC】<2028年ロサンゼルス五輪の実施競技>東京五輪で初採用のスケートボード、スポーツクライミング、サーフィンを含む28競技を選出 [Egg★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1639083283/
8/31(火) 12:55配信 読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/74c0ab252f62e4fcd0b3ab3b102325ab88d2ac47
(出典 www.yomiuri.co.jp)
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2大会ぶりの金メダルを目指すゴールボール女子日本代表のエース、欠端(かけはた)瑛子選手(28)(セガサミーホールディングス)の父は、元プロ野球・横浜大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)の投手だ。落差のあるフォークボールを武器にした往年の姿は記憶にないが、娘もまた、「消える魔球」を身につけた。
父、光則さん(58)は、自分が生まれた翌年引退した。4年前、横浜スタジアムで行われたOB戦に登場した際にわき上がった歓声を耳にし、初めて知った。「パパってすごかったんだ」
視覚障害を伴う「先天性白皮症」。幼い頃は家で絵を描いて過ごした。盲特別支援学校高等部でゴールボールに出会い、「意外に自分は動けるんだ」と自信が芽生えた。
日本代表候補になると、父に公園に連れ出された。投球法や体の使い方などを教えられ、果ては「やるんだったら魔球を投げろ」。
「そう、うまくいかないよ」。受け流そうとすると、さらに難しい課題を与えられた。全員が目隠しをし、ボールに入った鈴の音を頼りに守る競技なのに、「音を消して投げろ」。
東京大会に向け取り組んだのは、代表でできる選手がいなかった「回転投げ」。父譲りの恵まれた体をぐるりと回してボールを投げ、鈴の音を遠心力で聞こえにくくする「魔球」を磨いた。
1次リーグ序盤は不振に苦しんだが、29日のエジプト戦で3点を挙げ、チームは来月1日の準々決勝進出を決めた。「一点でも多く得点を入れて、笑顔で表彰台に立ちたい」と意気込む。
球団でスカウトをする父は、社会人野球を視察する合間に家族から結果を聞き、帰宅すると、録画した試合に見入る。復調しつつある娘に対し、「武器である球を信じて、戦い抜いてほしい。最後には、心の底から笑う姿を見たい」とエールを送った。(沢井友宏)
(出典 img.5ch.net)
河村たかし・名古屋市長が東京五輪ソフトボール選手の金メダルをかじった問題で、市は15日に市内で開かれる東京パラリンピック聖火行事に河村市長の出席を見合わせると決めた。
「混乱を招きかねない」とし、当面の間、対外的なイベントなどへの参加も取りやめる。河村市長も了承しているといい、代理を主に副市長3人が担う。
聖火行事は24日開幕のパラリンピックに向けた「名古屋の火」を採火するもの。火は愛知県内6地域から集められて一つとなり、東京に送り出される。
市幹部によると、河村市長から副市長に、代理を任せることへの謝罪があったという。すでに7日の「世界コスプレサミット2021」や「名古屋城こども王位戦」など、予定されていたイベントへの参加を取りやめている。
そのほかの公務は河村市長が通常通り行うが、10日は公務がなく登庁しなかった。
表敬訪問も当面、相手側が河村市長との面会を望まない限りは副市長が対応する。市によると、通常は相手側の要請で実現する。
東京五輪では金を獲得した野球、銀の女子バスケットボールに名古屋ゆかりの選手がいるが、市幹部の一人は「いま河村市長に会いたがるメダリストはいないだろう」。
河村市長は4日に後藤希友(みう)投手(20)の表敬訪問を受けた際に金メダルをかじったほか、「ええ旦那をもらって」「恋愛禁止かね?」などと発言し、SNS上などで厳しい批判が続いている。
翌5日に「宝物を汚してしまい、配慮が足りなかった」と謝罪し、「嫌がらせの認識は全くなかった」「あの時は非常にフレンドリーな感じだった」などと述べた。
後藤投手が所属するトヨタ自動車に副市長が謝罪文を届けたが、まだ直接の謝罪はできていないという。
市には10日夕までに6961件の苦情のメール、電話などがあった。(関謙次、東谷晃平、松山紫乃)
朝日新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/c438446e7fec37102e1034bc9af4c8108fbe27d4