2022年04月28日 12:25 野球
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/04/28/kiji/20220428s00001173253000c.html
(出典 www.sponichi.co.jp)
日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の事務折衝が28日、オンラインで行われ、選手会は24日のオリックス戦でロッテ・佐々木朗希投手(20)をめぐる「審判問題」について、NPBに質問状を提出する意向を示した。野球規則では審判員との「私語禁止」を記してるが、今回は審判側と選手の恒常的なコミュニケーション不足が1つの要因であると指摘。その上で審判代表と選手会代表が改めて話し合い、今後こうした件が起こらないよう模索したいとしている。選手会は決して審判一個人の資質を取り上げる訳ではなく、社会全体が注目する問題に、両者の考えを思い切って吐露し、何らかの答えを出さないと前に進まないのでは、と強調した。
かつて審判組合と選手会はオールスター前日に話し合いの場を設けたが、コロナ下の数年はない。選手会の加藤諭事務局次長は協議再開を望みつつ「同じグラウンドに立つプロフェッショナルとして(話し合いで)審判にとってもいい制度作りが出来るんじゃないか。たとえば動体視力とかフィジカル的な評価が毎年あるべきじゃないかとか、審判の方々のご意見も聞きたい」と話した。
なお今オフ導入予定の現役ドラフトについては、各球団から具体案が出ないため、現時点では進展なし。選手会としては役員が一堂に集結する球宴前までに方向性を出して欲しい、と改めて訴えた。
カテゴリ:野球 > 日本代表
[野球]侍ジャパンの次期監督候補に緒方孝市次期が浮上
【侍ジャパン】前広島監督の緒方孝市氏、次期監督候補に浮上…稲葉監督は勇退へ
前広島監督の緒方孝市氏(52)が侍ジャパンの次期監督候補に挙がっていることが8日、分かった。17年に就任した稲葉監督は東京五輪の金メダルを花道に勇退予定。開催を目指す来年3月の強化試合までに新監督の人選を進める方針だ。
緒方氏は95年からは3年連続盗塁王に輝くなど、走攻守そろった外野手として活躍。09年引退後は5年間コーチを務め、15年に広島の監督に就任した。2年目の16年に球団25年ぶりのリーグ制覇へ導くと、18年にかけて球団初の3連覇を達成。田中、菊池涼、丸の1~3番は「タナキクマル」と呼ばれ、4番に育てた鈴木誠とチームの骨格を担った。
機動力を絡めた攻撃力に加え、整備された投手陣と安定した守備を誇った緒方カープは、日本が目指す野球とも合致する。連日、長時間のデータ分析を行うなど、監督業に対する熱心さへの評価も高い。
侍ジャパンにとって次の目標は早ければ23年春に開催されるWBCだが、コロナ禍に伴い、開催時期は正式に決まっていない。一方で新体制の初陣は、来年3月の実施を目指す強化試合としたい意向がある。WBC開催時期の正式決定を待ちつつ、新監督の人選を進めていく。
◆緒方 孝市(おがた・こういち)1968年12月25日、佐賀県生まれ。52歳。鳥栖高から86年ドラフト3位で広島入団。俊足強打の外野手として95年から3年連続盗塁王。同年から5年連続でゴールデン・グラブ賞。通算1808試合で打率2割8分2厘、241本塁打、725打点、268盗塁。09年限りで引退。野手総合、打撃コーチなどを歴任し、15年に監督就任。19年に辞任。181センチ、80キロ、右投右打。家族は、かな子夫人と1男2女。
https://news.yahoo.co.jp/articles/534e9a0f7174799b75b6468d1ce5d5d1dd19ef5c?tokyo2020
【侍ジャパン】銀メダル以上が確定 決勝戦は7日、米国ー韓国の勝者と
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9e6d16f43725f7ef885a393a9036fc012d9eb89?tokyo2020
東京五輪第13日・野球 準決勝、日本5-2韓国(4日、横浜スタジアム)日本が競り勝ち決勝進出。銀メダルを獲得した1996年アトランタ五輪以来、25年ぶりの2位以上が確定した。五輪での韓国戦勝利もアトランタ五輪の予選リーグ以来。
日本は2-2で迎えた八回2死満塁で山田哲人内野手(29)=ヤクルト=が左中間フェンス直撃の走者一掃の二塁打で3点を勝ち越し。九回は今大会1次リーグから4試合連続登板となった栗林良吏投手(25)=広島=が無失点で締めた。
7日の決勝(19時試合開始、横浜スタジアム)の相手は、5日の敗者復活戦・韓国-米国の勝者となる。
【朗報】侍ジャパンが韓国に勝利!8回裏山田哲人の値千金3点タイムリー二塁打!
東京オリンピックの野球、日本は準決勝で韓国に5対2で勝って決勝進出を決め、銀メダル以上が確定しました。
日本は横浜スタジアムで行われた準決勝で韓国と対戦し、2対2の同点で迎えた8回、2アウト満塁から1番の山田哲人選手が走者一掃のタイムリーツーベースを打って5対2で競り勝ち、決勝進出を決めました。
この結果、銅メダルを獲得した2004年のアテネ大会の銅メダル以来となるメダルが確定しました。
決勝は今月7日に行われ、日本は正式競技では初めての金メダルを目指します。
決勝の相手は5日の敗者復活3回戦で対戦する韓国とアメリカの勝者となります。
9回表 栗林が無失点に抑え試合終了 日本5ー2韓国
NHKニュース 2021年8月4日 22時34分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20210804/k10013180981000.html?utm_int=all_contents_just-in_001
【東京五輪】野球 欠場国が出た場合、総当たり戦になることが決定
47news2021.7.11 18:58
https://www.47news.jp/news/6509479.html
国際オリンピック委員会(IOC)は10日、東京五輪の新型コロナウイルス検査で陽性となった選手やチームが欠場した場合の競技別規則を公表し、日本が金メダルを目指す野球で競技開始前に欠場チームが出れば、6チームを2組に分けて実施予定の1次リーグを残りチームによる総当たりに変更するとした。
リーグ上位2チームが決勝に進み、3位と4位で3位決定戦を争う。ソフトボールは1次リーグ総当たりで変更はない。
ハンドボールやビーチバレーで決勝進出チームが棄権した場合は、当該チームに準決勝で敗れたチームが決勝に繰り上がりで進み、3位決定戦は実施しない。(共同)