アフリカ各国で球児による「甲子園大会」を―。そんな思いで野球道具の提供や指導者の養成を進めるプロジェクトが、昨年12月に始まった。中心となるのは、一般財団法人「アフリカ野球・ソフト振興機構」(東京都新宿区)代表理事の友成晋也さん(57)。「野球を通じてアフリカの若者を育てたい」と日本の高校野球をモデルにした人材教育に力を入れる。(山内晴信)
◆五輪目指し代表チーム率いたガーナ、約10年後に再訪し
友成さんは元国際協力機構(JICA)職員。大学までのプレー経験を生かし、赴任先で休日に野球を教えた。ガーナでシドニー五輪を目指す代表チームの監督を務め、タンザニア、南スーダンでは主に日本の中高生に当たる年代を指導。本来の業務ではないボランティア活動だったが、若者の成長が励みになった。
転機は2011年。離任して約10年たったガーナを再訪し、現地の学校を回る機会があった。驚いたことに、校長たちは「野球をやっている子は、みんな学業の成績が上がった」と口をそろえた。グラウンドで規律や礼儀を学んだ生徒は、教室でも授業に耳を傾け、リーダーシップを発揮するようになったという。
◆「日本の球児と同じ、目標になる大会必要」
12年に赴任したタンザニアでは早速、この成果を中学・高校に当たる学校でPRした。各校に野球チームができ、2年後には小規模ながら「タンザニア甲子園大会」を開催。敗れて涙を流す生徒にもらい泣きしながら「日本の甲子園と同じだ。こういう生徒の目標になる大会が必要なんだ」と確信を深めた。
昨年、タンザニア甲子園大会の決勝でプレーする選手=タンザニア・ダルエスサラームで(アフリカ野球・ソフト振興機構提供)
昨年、タンザニア甲子園大会の決勝でプレーする選手=タンザニア・ダルエスサラームで(アフリカ野球・ソフト振興機構提供)
今回のプロジェクトは、アフリカの55の国と地域全てで、野球を通じて社会の規範になる人物をつくり、努力の成果を発揮する場として高校生年代の「甲子園大会」を開くことが目標。そのために各国で指導者にノウハウを伝えることにした。2日間の日程で「打席に順番に入るのは、みんなに平等に、公平にチャンスを与えるため」といった55の理念を説く。早くもケニア、ナイジェリアなど4カ国から講習の依頼があり、友成さんが訪ねる予定だ。
◆野球通じた人材育成、日本ともつながって
最初の大会から10年近くたつタンザニアでは今年、当時の球児による社会人リーグが発足する。チーム名の1つは「ドラゴンズ」。JICA時代に名古屋での勤務経験もある友成さんは「野球を通じて育った人が日本とつながって、未来をつくってほしい。その手助けができれば」と活動の広がりに期待を寄せる。
問い合わせ、寄付の申し込みは「アフリカ55甲子園プロジェクト」で検索。
東京新聞:
https://www.tokyo-np.co.jp/article/156487
よっさん「協力しまっせ」
うおーやきうすげー
ムッシュ吉田は、フランス語圏の西アフリカ諸国向き。
誰も興味ない。野球を押し付けるなよ
アレがまた始まるのかw
日本では元球児による犯罪が目立つと言うのに
なんか子供がやりたくない習い事を無理やり押し付ける鼻息の荒い毒親みたいで恥ずかしい
>>8
だよなぁ
野球したいのに出来ない、だから支援、ならわかるけど、押し付け感ハンパない
ヤキュハラが他国にまで
金掛かるスポーツは誰の為
>>10
日本のヤキウ道具メーカーのため
迷惑行為www
俺たちのやきうかっけー
日本国内で訳のわからんイベントするよりは良い普及活動だと思う
高校野球で人材教育?寝言は寝て言え
クロンボのパワーを
ナメてはいけない
いくら振り込むつもりか言い合おうぜ
おれ2兆
(笑)
Japan CIAじゃないのか
凄い陰謀計画だと思ったのに
チョーセンジンみたいなことやめろよみっともない。
>>23
何一つ達成できていない、、、
>>23
絵に描いた餅(笑)
>>23
これこれ、これ思い出した
全然そうなってないわけで、さ
>>23
日本でもこんな感じで理想論ばかりで何もんな
サッカーが支配している 入る余地なし
あったま悪いなあ
野球が一番人気の国なんて日本くらいだろ
やめとけやめとけ
アフリカの黒人フィジカルモンスターに棒振りさせたら
大谷以上の選手がゴロゴロ出てくるわ
なんで税金でやきうを普及させる必要あんねん
オリンピック永久追放が流行るわけない
アフリカン
「迷惑、善意の押し付け」
うまくいったら面白そう
ルールが複雑かつ用具を揃えるのが大変
そういうのは途上国では無理なんだよ
>>33
でも野球が普及してるの貧国な中南米ばっかやで
>>33
アフリカ人は日本人よりサッカー脳高いよw
>>39
それはないな
優秀な選手が多くてもW杯でアジアに近年負け越してるじゃん
五輪競技からも外されるような競技を
なんでやろうと思う?
他にも選択肢がたくさんある
押し付け
その通り
日本のやきうも元々は学生やきうからだからな
まあ実現は無理だろうけど
バット、ボール、グラブ、、、金がかかるからすぐやらなくなるだろ
そもそも野球押しつけんなよ
やきゅハラだぞww
普通に世界中で普及してて金が稼げるスポーツやった方がいいだろ
>>41
野球は稼げないスポーツではないだろ
日本人でもサッカー選手より野球選手の方が年俸高いし
まだやってんだw紛争に最適なバット配布
>>42
アフリカに野球用品を送り込んだら
部族間抗争に使われた話すきw
アメスポの野球よりも柔道とか空手の方がよっぽど食いつかれると思うぞ
なんか以前も、アフリカ友の会、みたいのあったよな?
結局、資金底ついて解散しただろ
そうなるのわかってるのに、また繰り返すのか?
日本人の税金使ってアフリカに野球スタジアムでも建てるつもりか?w
トリビアの種No.068 野球を知らない人々に野球道具一式を渡し一週間考えてもらい出来たのはケンケンで捕虜を取り合う競技(番組評価 九分咲き)
今回用意した野球用具は金属バット1本・硬式ボール1個・グローブ9個・ホームベースと1~3塁ベース・巨人のキャップと阪神のキャップをそれぞれ9個ずつです。これらの道具を全て使って9人対9人の競技を一週間考えてもらいました。
アフリカの国、チャドのアムサキネ村の人々に考えてもらいました。チャドは外国との接触があまりない国で、その中のアムサキネ村は生活の全てを自給自足でまかなっている村です。
そこでできたルールは、守る側がヘルメット(グローブ)をかぶり、攻撃側の2人は球をパスしながら攻め、守り側の1人は攻撃を阻止します。攻撃側が球を守り側のベースに置いたら攻撃側の勝ちとなり、守り側の1人は捕虜となって失格となります。
守り側が球を奪って攻撃側のベースにおいた場合は攻撃側の2人が捕虜となり、失格となります。全員が捕虜となったらゲーム終了です。なお、両チームとも移動は片足で行います。金属バットは審判が使いました。
また、本来の野球を実演して見せたところ、見向きもしなかったそうです。
道具に金かかりすぎてそれなりに裕福な国でしかやれないよ
>>49
ドミニカ、プエルトリコ、ベネズエラ、キュラソー島、パナマ、焼け野原日本「ほんまそれな!」
アメリカ植民地系統の貧困国ほどやきうに熱中w
バット使って暴力行為増えるだけだろ
甲子園を建てる雇用が生まれる
実は野球てルール複雑なんだよ
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